【JFAtopics】
初の“ＦＣビジネスに関する”『寄付講座』が開講しました！

　日本フランチャイズチェーン協会は拓殖大学と産学連携して、フランチャイズ・ビジネスに関する初の「寄付講座」を4月13日（水）に開講しました。

　初日となった4月13日は、講義の前に山本会長・伊藤専務理事、拓殖大学の川名明夫学長・小倉克彦常務理事・根本重之教授が出席して共同記者会見が行われました。 山本会長は、冒頭で「フランチャイズ・ビジネスは、国民生活に欠かせないインフラとなっていますが、認知度は決して高いとは言えず、大学においても専門の講座が日本にはないことから、まずは寄付講座として開講させていただくことになりました。正しく理解してもらい、フランチャイズ・ビジネスを支える人材の育成につながれば幸いです」と述べました。 また、拓殖大学の川名学長は「国際的な舞台に立ち、現場に出てしっかり仕事をする人材の育成を目指している本学の精神にも合致しており、各社の社長、会長の話しを直接聞くことは、学生にとってこの上ない機会だと思い、喜んで開講させていただきました。」と話しました。
　　第1回目の講義は山本会長が、300名定員の教室がほぼ満席になる中、「ハードオフ流こだわり経営とフランチャイズ・ビジネス」と題し、FCの市場規模のスケールの大きさを示した上、21世紀の時代認識、株式の上場、日本のフランチャイズの現状とポイント、経営理念などについて、1時間20分にわたって話しました。学生からも多くの質問があり、本講座への関心の高さが伺い知れました。

寄付講座概要・講師一覧はプレスリリースで確認下さい。
https://www.jfa-fc.or.jp/particle/1800.html　
（フランチャイズエイジ５月号にも掲載予定です。）


記者会見（左から）JFA伊藤専務理事、山本会長、拓殖大学川名学長、小倉常務理事、根本教授


講義をする山本会長。　　　　　　　　　　　　　　　　　　約300名の学生が聴講しました。