「働き方改革」という言葉は、本当に私たちを幸せにしてくれたのでしょうか。残業時間の削減や有給休暇の増加など、量的な豊かさだけに目を向けて、自分が心から満足し、社会のために役に立つ質的な豊かさが、なおざりにされてはいないでしょうか。
本来は、介護、リカレント教育、地域活動、国際交流、世代を反映した多様なライフスタイルを大切にしながらの働き方を考えなくてはいけません。「働く価値観改革」であるべきです。

今年度は、企業・個人それぞれの立場から、世代に見合った働き方について考えます。産業ジェロントロジーならではの視点です。
特別講演には高齢者雇用の草分け的存在「マイスター60」元取締役高平ゆかり氏をお招きし、皆様との意見交換の場も設定いたしました。新しい切り口を手に入れて、仕事も私生活も生涯現役で楽しみましょう。

【開催日時】
2019年7月19日(金) 14:00～16:45

【会　　場】
拓殖大学 文京校舎（E校舎予定）（地下鉄茗荷谷駅 徒歩3分）

【定　　員】
60名

【対　　象】
企業経営者・幹部、法人人事・経営企画
シニア雇用支援者(キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、社労士など)
協会会員

【参 加 費】
会員／4,000円　一般／5,000円（税込）※事前振込

【特別講演】
「キャリアのリスクマネジメント」～40代から70代の事例に学ぶ～
元株式会社マイスター60 常務取締役髙平ゆかり氏

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