今や日本の企業においてシニア雇用とその活用は避けて通れない、待ったなしの状況です。その主な原因は三つあります。①労働人口の減少による人手不足、②改正雇用延長法の施行による65歳雇用延長、③社会保障費用の増大による健康保険料の増加です。
さらに現場では、年上部下の指導に悩む管理職など、異世代間コミュニケーションの問題も生まれています。その解決の鍵となるのが、シニアの心理・身体機能・能力の変化を正しく理解すること、gerontology（老年学）です。
本セミナーでは、産業分野におけるgerontology（老年学）の第一人者を講師にお迎えし、科学的なアプローチに基づいた人材マネージメントについてご紹介いたします。ご関心のある方は是非ご参加下さい。

【主な内容】
● 日本の少子・高齢社会が抱える課題とその解決策
● 組織が直面している課題とその解決策
● なぜ雇用延長が「やる気のなさ」を生み出したのか
● 年下上司は年上部下をどう指導すればよいのか
● gerontology(老年学)を活用した人材マネージメントの成功事例

【開催日時】
平成27年9月16日（水） 15：00～17：00

【会場】
当協会会議室
東京都港区虎ノ門3-6-2　第2秋山ビル1F

【講師】
崎山 みゆき 氏
株式会社自分楽 （代表取締役）

【受講料】
無料(JFA会員対象)

【定員】
50名（先着順・定員になり次第締め切らせて頂きます）

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