「下請取引適正化セミナー」開催のご案内
下請企業等の中小企業の取引条件の改善を図るという強い政府方針が打ち出され、下請法の運用が強化される中、先般、当協会会員に対する勧告が3件続いたことに伴い、経済産業省から当協会に対して未然防止、再発防止への対応策の検討について要請がありました。
当協会としましては、これまでも下請法の遵守に取り組んできましたが、今後も運用強化が続くことが予想されるため、正会員および準会員を対象に下請取引に関するアンケート調査を実施しました。
これに続き、当協会顧問であり、毎年11月に実施される中小企業庁の下請取引適正化推進シンポジウム・セミナー講師を務める弁護士を迎え、上記調査結果に基づいた留意点、改善点等下請法コンプライアンスをより効果的に実施するセミナーを開催いたします。
プライベートブランド等小売、卸売を行う事業者が仕様やパッケージを指定する取引の勧告、改善指導が増加している中、フランチャイズ業界は特に注意すべき分野ですので、この機会に自社の取引についての下請法のリスクを整理、確認するためにも是非受講してください。
【開催日時・内容】
日時 | 内容(予定) |
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2018年10月19日(金) 15:30~17:00 |
1.アンケート調査内容の解説 2.下請法が適用される取引の有無 3.下請法が適用される場合にやるべきこと 4.下請法が適用される取引相手に行ってはならない行為 5.下請法コンプライアンスの確保 |
【講師】
高橋 善樹氏(当協会顧問 太樹法律事務所弁護士・弁理士)
【受講料】
無料(JFA会員対象)
【会場】
当協会会議室(東京都港区虎ノ門3-6-2 第2秋山ビル1F)
【各定員】
30名
詳しいご案内はこちらをご利用下さい。
※本セミナーは終了しました。