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JFAについて

木と会社を写した写真

中山 勇

平素より、協会運営に多大なご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、今般、当協会でとりまとめました、『2016年度フランチャイズチェーン統計調査』の結果につきまして、ご報告させていただきます。
まず、日本国内のフランチャイズチェーンの数は、1,335チェーンを数え、これは、前年度比0.5%、6チェーンの増で、7年連続の増加となりました。
2つめ、国内の総店舗数(直営店と加盟店の合計)ですが、26万3,109店舗で、これは前年度比0.8%、2,117店舗増で、8年連続の増加となりました。
3つめ、売上高は25兆974億円、前年度比2.0%、5,029億円増で、これは7年連続のプラス成長となりました。
2016年度の日本経済は、雇用・所得状況の改善が続き回復基調にあったものの、可処分所得の伸び悩みや節約志向から、個人消費を押し上げるまでには至らなかったのではないでしょうか。
フランチャイズ業界においても、このような状況は決して良い環境ではなかったと認識しております。
その中で、フランチャイズチェーン各社では消費者のニーズを的確に捉え、ブランドを整理、再構築することなどの取組みを行い、引き続き、店舗数、売上高ともに前年度を上回ることが出来ました。
また、インターネットを活用したサービス提供にも積極的で、既存店ではアプローチできなかった消費者にも販路を拡大した1年でもありました。
なかでも、フランチャイズ・ビジネスを牽引するコンビニエンスストアでは、寡占化が進み、ほぼJFA会員社で占めるまでに至っております。
近年続いている、少子高齢化、都市への人口集中化、単身世帯及び女性の社会進出、人手不足等の環境変化は、今後ますます顕在化していくものと思われます。
そのような中、フランチャイズ本部がいかに手を打っていくか。そしてフランチャイズ・ビジネスの根幹となる理念を加盟店と共有し、一体となって取り組むことにより、今後も成長を続けていけると確認しております。
今後も、フランチャイズ・ビジネスの健全な発展のため、協会を挙げて取り組んでまいりますので、皆様のご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会
会長 
(株式会社ファミリーマート 代表取締役会長)

 

統計調査結果の詳細は協会のホームページ、及びフランチャイズエイジ11月号に掲載予定ですので、ご参照いただければ幸甚です。

※「2016年度フランチャイズチェーン統計調査結果」はこちらから確認いただけます。
>> http://www.jfa-fc.or.jp/particle/29.html

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