会員ログイン

JFAについて

木と会社を写した写真

中山 勇

平素より当協会の活動に多大なご協力とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、去る5月18日に開催いたしました第47回通常総会では、国会議員、会員社、関係機関・団体の皆様に多数ご参加いただき成功裡に終えることが出来ました。改めて心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
また講演会は、公益財団法人日本サッカー協会会長田嶋幸三様に、「夢があるから強くなる~常に世界をめざして~」と題して、約100年にわたる日本サッカー協会の歴史と、将来を見据えた“Jリーグ百年構想”についてお話しをいただきました。ワールドカップは日本が一つになって応援できるビックイベントであると再認識いたしました。こうした明るい話題で景気を活性化してもらいたいと思います。
本総会で私も会長2年目を迎え、心を新たにスタートさせていただきました。
2016年度のフランチャイズチェーン統計調査の結果では、全国で1,335チェーン、店舗数は約26万3千店、売上高は約25兆1千億円という産業規模になっています。JFAの設立時に掲げた理念は「中小小売業の近代化にフランチャイズ・ビジネスが貢献する」といったものでした。45年前には想像できませんでしたが、今やフランチャイズ・ビジネスは全国津々浦々に行き渡っております。そして生活のインフラに留まらず、環境、防犯、防災など市民のライフラインとして評価されるまでになりました。フランチャイズ・ビジネスへの期待はますます高まっており、身の引き締まる思いです。
2017年度の主要な活動を振り返りますと、45周年事業の推進、法令遵守及び取引適正化への取組み、法規制・改正に関する関係省庁との連携、拓殖大学での寄付講座開催が挙げられます。
現在の会員数は500社を超えており、協会としての活動に各方面からも一定の評価をいただけているものと思っております。今後とも、皆様のお力添えをお願い申し上げます。
2018年に入りましても足元の景況感は消費がなかなか活性化されず、経済成長の実感が湧きません。
総務省による2017年度の家計調査では、二人世帯以上の食品・水道・光熱費といった必需品を含む基礎的支出は前年比で1.4%増加しました。1世帯当たりの支出平均は1カ月当たり約28万円。そのうち58%が基礎的支出に充てられています。娯楽をはじめとする選択的支出は42%。全体的に賃金は伸びているものの、必需品の物価上昇に追いつかず、結果として節約志向になっていたかと思われます。
売上が伸び悩む中で、人手不足や物流費、原材料などのコストの増加、また、2019年10月に予定されている消費税増税--。私どもを取り巻く経営環境は厳しさを増しています。
当協会の2018年度の行動計画方針は、一つ目に「会員組織の強化・充実」、二つ目は「法令遵守及びフランチャイズ・ビジネス健全化への取組み」、三つ目は「社会インフラとしての連携強化(非競争分野での連携・協力)」。四つ目は「フランチャイズ人材育成の推進/海外進出の支援」です。
働き方改革、生産性の向上など、さまざまな環境変化に対して、フランチャイズ業界の将来を見据えながら、各社で取組みを進めてまいります。
少子高齢化、女性の社会進出、少人数世帯の増加、インバウンド、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催…。
こうした変化の激しい時代においてこそ、“GoodIdea”が“Action”に素早く結びつくフランチャイズ・ビジネスの優れた特性を活かして、社会の発展に貢献できると私は確信しております。
今後とも皆様の温かいご支援、ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会
会長 中山 勇
(株式会社ファミリーマート 取締役会長)


役員名簿・会員名簿、事業計画・報告等はこちらから確認いただけます。
FCチェーン統計調査はこちらから確認いただけます。
 

page top