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プレスリリース

女性と男性がミーティングしている様子

日本フランチャイズチェーン協会・拓殖大学による産学連携
フランチャイズ・ビジネスに関する初の「寄付講座」開講

下記のとおり、拓殖大学において、日本フランチャイズチェーン協会(以下、JFA)による「寄付講座」を開講いたします。講師としてわが国を代表するフランチャイザー11社のトップを迎え、自社のフランチャイズ・システムの現状、今後の展開等について、拓大の学生に講義します。

1.趣旨・目的
わが国にフランチャイズ・ビジネスが導入されてから50年以上が経過し、この間フランチャイズ・ビジネスは一貫として成長を続けている。JFAが調査・発表した「2014年度フランチャイズチェーン統計調査」では、チェーン数1,321(前年比101.3%)、店舗数25万9,124店(同102.6%)、売上高24兆1,337億円(同102.8%)となり、一大産業分野を形成するまでに至っている。また、フランチャイズ・システムは、経済的・社会的に重要な役割を担い、雇用創出、経済活性化、環境、安全・安心、消費者の利便性向上等、日本経済の発展および国民生活に欠かせない存在でもある。
近年、米国やアジア・オセアニア諸国等では、政府・大学・フランチャイズ協会等が連携し、各大学において「フランチャイズ講座」等を実施し、フランチャイズ人材育成を積極的に取り組んでいる。しかしながら、わが国ではフランチャイズに特化した大学講座は皆無であるため、各大学でのフランチャイズ講座導入推進における成功事例の構築として、まず始めに拓殖大学で寄付講座を開講し、フランチャイズ人材育成の推進およびフランチャイズ・ビジネスの普及浸透ならびに健全な発展を目的とし、わが国を代表するフランチャイザーのトップ(JFA役員)が登壇し講義を行う。

2.講義名
日本フランチャイズチェーン協会寄付講座「フランチャイズ・ビジネス」 拓殖大学のカリキュラム上は「流通マーケティング特殊講義」という名称の半期科目として開講し、試験、レポートを課したうえ、2単位を認定。

3.開校日時
4月13日(水)~7月27日(水)2限(11:05~12:35)祝日除く

4.テーマ
『わが社のフランチャイズ・システムの現状と今後の展開』

5.対象
商学部の2~4年生/300名程度(予定)

6.担当教員
商学部 根本重之 教授

7.場所
拓殖大学文京キャンパスC館201(東京都文京区小日向3-4-14)

【講師一覧】(登壇予定順)

山本善政会長
ハードオフコーポレーション
代表取締役会長兼社長

井阪隆一副会長
セブン-イレブン・ジャパン
代表取締役社長COO

玉塚元一常任理事
ローソン
代表取締役社長

中山勇常任理事
ファミリーマート
代表取締役社長

宮下雅光副会長
ストロベリーコーンズ
代表取締役社長

浜島俊哉常任理事
壱番屋
代表取締役社長

青木達也理事
ハークスレイ
代表取締役会長兼社長

櫻田厚理事
モスフードサービス
代表取締役会長兼社長

猪熊茂男理事
センチュリー21・ジャパン
代表取締役社長

増本岳常任理事
カーブスジャパン
代表取締役会長兼CEO

山村輝治副会長
ダスキン
代表取締役社長

伊藤廣幸専務理事
日本フランチャイズチェーン協会

 

【本件に関するお問合せ先】
一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会 事業推進部 芳賀・作花
TEL:03-5777-8701(代)

学校法人拓殖大学 総合企画部 広報室 荒砥
TEL:03-3947-7160

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