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各種セミナー

女性講師がセミナーを開催している様子

【Webセミナー】法務問題研究会(法令セミナー)

フランチャイズ・ビジネスの発展並びにフランチャイズ本部と加盟店間におけるトラブルの未然防止を目的とした勉強会を開催しています。テーマは話題になっている法律問題を中心に設定していますので、関心がある方は是非ご参加ください。

■受講対象者:会員および会員外
■定員:50名
■開催時間:14:00~15:00
■開催形式:ZoomによるWebセミナー
お申し込み後、前日までにZoom利用のURL及び当日使用のレジメデータをお送りいたします。
※Zoom利用手順書ダウンロードはこちらから
■事前質問:講義内容についてご質問がございましたら、参加申し込みフォームの「質問欄」にご入力ください。 セミナーの中で講師が回答いたします。
また、個別質問については、以下の点について予めご了承ください。
・回答は一般論を前提とし、個別問題の解決を目的としたものではありません。
・1人につき2問までとさせていただきます。
・質問内容によって(例えば、抽象的な質問、個別事情が複雑な質問等)は、回答できない場合があります。

■講師:高橋善樹弁護士(太樹法律事務所)
​    鈴木伸佳弁護士(鈴木伸佳法律事務所)

■受講料:会員/ 3,300円・会員外/5,500円(税込)
申込受付後、請求書を発行(メール送付)しますので、開催日の1週間前までにお支払いをお願いします。 ■申し込み
申し込みフォームからお申し込みください。 入金確認後、開催日の前日までに受講用URL及び資料等を送付します。未着の場合はご連絡ください。
■日程は変更される場合があります。

 
月度 開催日 テーマ 講師 案内
申込み
10月度 10月4日(水) FC契約書の作成・改訂について(前編)
フランチャイザーとフランチャイジーとの関係を規律するフランチャイズ契約書は、フランチャイズ・システムにおけるもっとも基本的なものとなります。そこで「フランチャイズ契約書の作成・改訂について」と題して、2回(10月4日、12月6日)にわたり、フランチャイズ契約書の基本的な条項について解説し、併せて、改訂する際の注意点などについて説明し、改めて理解を深めます。
鈴木伸佳弁護士
お申込みは
こちら>>


11月度 11月1日(水) 販売促進をめぐる諸問題
~2023年10月1日施行の告示指定によるステルスマーケティング規制を踏まえた一般消費者向けアフィリエイト、インフルエンサー、口コミを利用した販売促進の留意点、景品、キャンペーン等販売促進全般を整理し、備えるために~
高橋善樹弁護士
12月度 12月6日(水) FC契約書の作成・改訂について(後編) 鈴木伸佳弁護士
1月度 1月25日(木) 外注取引をめぐる諸問題
~2024年秋施行予定のフリーランス保護法、価格転嫁を含めた下請法、優越的地位の濫用等のアンケート調査、立入検査を含めた対応全般を整理し、備えるために~
高橋善樹弁護士
2月度   休会

3月度 3月6日(水)
フランチャイズ契約の解消
~本部による契約の更新拒絶に関する問題
鈴木伸佳弁護士
4月度 4月5日
(水)
【無料セミナー】
「優越的地位の濫用に関する緊急調査」の結果について
~今後の優越的地位の濫用、下請法の調査に備えて、労務費、原材料費、エネルギーコスト等が上昇している場合に価格協議をすべきか否か~
独占禁止法上の「優越的地位の濫用」に関する緊急調査の結果(13社について事業者名公表、4,030社に対する具体的な懸念事項を明示した注意喚起文書が送付)が令和4年12月27日に公表されました。
本セミナーでは
・調査の概要
・労務費、原材料費、エネルギーコスト等が上昇している場合の価格協議の要否
・優越的地位の濫用と下請法の運用強化の流れとコンプライアンスの在り方
等について説明します。
高橋善樹弁護士
終了
5月度 5月10日
(水)
バイトテロ・不適切SNS投稿への対策
バイトテロとは、主にアルバイトなどの非正規雇用で雇われている飲食店や小売店の(正社員も含めた)従業員が、勤務先の商品(特に食品)や什器を使用して悪ふざけを行う様子をスマートフォンなどで撮影し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に投稿して炎上する現象のこと(ウィキペディア)です。大きく取り上げられた最初の事例は、2007年、牛丼チェーンの「テラ豚丼」事件ですが、その後も同様の事例が後を絶たず、最近では、むしろ客による迷惑行為が頻発しており、社会問題にもなっています。こういった事例に対してどのように対応したらよいのかということと、併せて、令和4年10月1日から改正法が施行されましたプロバイダ責任制限法の「発信者情報開示命令事件」について概要を説明します。
鈴木伸佳弁護士 終了
6月度 6月14日
(水)
中小小売商業振興法施行規則改正1年経過にみる現状と課題 ~人件費、原材料費、エネルギーコストの上昇時の開示の在り方~
開示についてのQ&Aの確認及び人件費、原材料費、エネルギーコストの急激な上昇が生じている状況において、実績数値を示すことだけで足りるのか等新たな問題に対する対応等を検討します。
高橋善樹弁護士 終了
7月度 7月5日
(水)
判例解説~最近のフランチャイズ本部の敗訴事例~
(競業避止義務編)

今回は本部の敗訴事例として、元加盟者の競業避止義務違反が争われた以下3件の事例を取り上げます。
①東京高判平成21年12月25日(飲食チェーン)
②東京地判令和2年2月27日(審美歯科チェーン)
③東京地判令和3年12月7日(調剤薬局チェーン)
①は本部に契約違反がある場合には、元加盟者に競業避止義務違反があるからといって、それをとがめることはできないとされた事例。
②は「競合する事業」を限定的に解釈して、元加盟者の行為が協業に該当しないとした事例。
③はノウハウの保護や商圏の維持といった利益が認められないということから、競業避止義務条項が公序良俗に反して無効であるとされた事例になります。それぞれの事案の特徴について説明するとともに、本部として注意すべき点を解説し ます。     
鈴木伸佳弁護士 終了
8月度   休会  
9月度 9月6日
(水)
不当表示を発見した場合の対応
~事業者が講ずべき措置~

自ら不当表示のおそれがあると判断した場合の自発的申し出、調査を受けた場合にどのように対応すべきか。万一に備えて、事業者が講ずべき措置に記載されている事項の確認、一般消費者の誤認防止措置をどのように実施するか等を予め確認、検討しておくことの必要性について説明します。
高橋善樹弁護士  

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